2017年12月23日土曜日

12月11日(月)・12日(火)・13日(水)  冬休み補充学習(前半)

  長期休業日を利用して補充学習を行っています。学習ができる時間と場を設定し,児童生徒の学力を補充していくことをねらいとしています。冬季休業日中には前半・後半の計5日間実施します。

 児童生徒は,自分で課題を設定し,2学期の学習の振り返りをしたり,冬休みの宿題を進めたり,また今後学習する内容の予習をしたりと,各自の目標をもって取り組むことができました。



12月8日(金)2学期終業式

 2学期の学習や生活を振り返り,頑張ったことや努力したことを認め,さらに成長するための意欲を高めていくとともに,新たな年を迎える心構えをもつために,2学期終業式が行われました。
 教頭先生からは,日々の清掃を一生懸命に取り組むことのできる児童生徒のみなさんは素晴らしいというお話がありました。また,日本のプロ野球を例に挙げて,日々こつこつと努力することの大切さと,ここぞという時に力を出し切れることの大切さの両方が大事であるというお話がありました。さらにどの児童生徒も2学期中頑張ることができたので,大きく成長できたということ,ぜひ,3学期も実践していってほしいというお話もありました。
 その後,小学部2年生と5年生の代表児童生徒が,2学期に成長できたことや3学期に向けての抱負を堂々と発表しました。
 さらに,生活指導部長より,この冬休みの安全な過ごし方についてのお話がありました。全児童生徒が充実した30日間の冬休みを過ごし,3学期の始業式に元気な姿で会えるのを教職員一同楽しみにしています。



2017年12月6日水曜日

12月5日(火)全校朝会「ポサダ」

 5日(火)の全校朝会では,「ポサダ」についての話がありました。ポサダとは,イエス・キリストの両親である,マリアとホセが,出産のための場所を見つけるための旅にでていた期間であるクリスマス前の9日間 (毎年12月16~24日まで)を祝うもので,子どもたちがお菓子やフルーツが入ったくす玉(ピニャータ)を割る楽しい行事です。永田教諭が「クリスマスまであと9日」という絵本を使って,ポサダの期間にどのようなことをするのかを分かりやすく説明しました。また,ポサダから始まり,クリスマス,1月6日の三賢者の日までのメキシコの行事について知ることができました。日本と異なったメキシコの長いクリスマスの行事を学べる貴重な機会となりました。