2016年12月10日土曜日

12月9日(金)2学期終業式

 12月9日(金),2学期の終業式の日を迎えました。
 終業式では,校長先生より「日本・チャチャチャ」「アグアス・チャチャチャ」という2つのテーマでお話を聞きました。「日本チャチャチャ」では,今年ノーベル賞を受賞された大隅さん,ニホニウムを作った森田さんについて,日本人が開発したスーパーコンピュータが世界大会で優勝したことについて,リオデジャネイロオリンピックで日本人が41個ものメダルを獲得したことについてなど,今年活躍された日本人のお話について聞きました。「アグアス・チャチャチャ」では,アグアスカリエンテス日本人学校の2学期の行事について,写真をもとに振り返り,校長先生から各学年へ励ましの言葉が贈られました。

 明日から冬休みが始まりますが,健康・安全に気を付けて,充実した休暇をお過ごしください,という内容で締めくくられました。


2016年12月6日火曜日

12月5日(月)全校朝会・ピニャータ割り

 5日の全校朝会では,子どもたちはポサダについてのお話を聞きました。 ポサダとは,日本語で「宿」という意味があります。これは,イエスを身ごもったマリアが,ヨセフとともにイエスを生むための宿を探し歩いたというお話に由来し,クリスマス・イブまでの9日間をポサダと呼んでいます。
 ポサダでは,人々が集い,ピニャータ割りをします。ピニャータには,7つの角があり,これは人間の大罪を表しています。この角を割ることで,大罪を解決し,イエスの誕生を祝うとされています。

 先週2日(金)には本校で,PTA主催によるピニャータ割りが行われました。子どもたちは,力強くピニャータを叩き,自分の中の悪い気持ちをやっつけようと取り組むことができました。ピニャータが割れると,中からお菓子が出てきて,子どもたちは大喜びで家に持ち帰りました。