2016年12月6日火曜日

12月5日(月)全校朝会・ピニャータ割り

 5日の全校朝会では,子どもたちはポサダについてのお話を聞きました。 ポサダとは,日本語で「宿」という意味があります。これは,イエスを身ごもったマリアが,ヨセフとともにイエスを生むための宿を探し歩いたというお話に由来し,クリスマス・イブまでの9日間をポサダと呼んでいます。
 ポサダでは,人々が集い,ピニャータ割りをします。ピニャータには,7つの角があり,これは人間の大罪を表しています。この角を割ることで,大罪を解決し,イエスの誕生を祝うとされています。

 先週2日(金)には本校で,PTA主催によるピニャータ割りが行われました。子どもたちは,力強くピニャータを叩き,自分の中の悪い気持ちをやっつけようと取り組むことができました。ピニャータが割れると,中からお菓子が出てきて,子どもたちは大喜びで家に持ち帰りました。

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