小学部4年生が,アグアスカリエンテス市の消防署を見学しました。
まず,消防署の方から出火原因や火災の件数,火災が起きたときの避難の仕方などの説明を聞きました。子どもたちは熱心にメモを取ったり,避難するときの姿勢を真似したりしていました。
次に,火災の連絡を受けてから出動までの様子を見ました。2階からポールを使って,1階に滑り降り,防火服に着替えます。最後に,酸素ボンベを背負って出動するそうです。子どもたちは,素早く着替える様子や防火服・酸素ボンベの重さにとても驚いていました。
見学を終えて,子どもたちは日本の消防署と同じようにアグアスカリエンテスの消防署の方々も,市民の安全を守るために,日々体を鍛えたり,車両や道具の点検をしたりしていることに気づくことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿