４月２６日（火）全校朝会（母の日）・家庭訪問

　全校朝会で「母の日」に関する講話が行われました。メキシコでは５月１０日が「母の日」とされ，盛大にお祝いをします。カーネーションの代わりにバラを贈り，レストランで食事をしたり，マリアッチの演奏を楽しんだりします。また現地の学校では，お母さんたちへのカードなどを作ります。児童生徒は，日本とメキシコの「母の日」の違いを興味深く聞いていました。祝い方は日本と違うところもありますが，お母さんたちへの感謝の気持ちを表すという考えは，国が違っても同じようです。 また，この日は家庭訪問の初日でした。児童生徒たちは午前中で授業を終え，昼食をとらずに帰宅しました。保護者の方々にはお忙しい中，時間を割いていただき，本当に感謝いたします。短い時間ではありますが，相談したことを今後の指導にしっかりと役立てていきたいと考えています。

４月２２日（金）避難訓練（火災）

火災による避難訓練が実施されました。

１時間目に家庭科室より出火したという想定で行われ，児童生徒たちは，担任の指示に従って速やかに校庭へ避難することができました。どの子もしっかりハンカチを口に当て，話したり，走ったりせずに静かに行動することができました。

　点呼確認後には，消火器の使い方についての説明と実演が行われました。児童生徒代表として中学部３年男子が実演をしました。「火事だ！消防への連絡をお願いします！」と大きな声で周囲に伝え，消火器を使って消火活動を行いました。
　また，校長講話では，「練習のときは本当のときのように，本当のときは練習のときのように」という話があり，児童生徒たちも真剣に聴いていました。